がんばりノート
沖縄の小中学校には「がんばりノート」なる
わけのわからんもんがある。
毎年新学期に白紙のノートを配られ
そこに家庭学習するというもの。
内容は自由のときもあれば、ある程度縛りがあるときもある
毎日2ページ以上とか連休は4ページ以上とか
って感じで宿題がでる。
以上なんで10ページやっても20ページやってもいい
だれだれは何冊目なんていう感じで競わせてたりもする
そうなると1ページ綺麗に埋めなかったりして
めちゃくちゃになる
というよりこの方法では学力の向上は期待できへんやろ
自分で問題作って自分で回答して
って感じでノートを埋めていく。
自分で問題作る時点で回答が頭にでてくるやろ
ということは自分で解ける問題しか作ることができへんやん。
漢字の練習も同じように、もともと読める漢字に振り仮名を
ふっていくんやから向上していくわけない。
親たちに問題を作ってもらいなさいなんていうケースもあるらしい
ノートのマル付けも親がって言うし
これって教師の怠慢以外のなにものでもないやろ
親達も毎日仕事して問題作ってる時間なんか
なかなかないわ。それが教師の仕事やろうに!
自分なんかの時は、毎日オリジナルのプリントが
配られて宿題やった。確かに教師の負担はあったやろうけど
今は土曜日も休みやし、それぐらいって思うのはおかしい?
最近はテストも教師が自分で作ってなくて
買ってきてる。その代金は親のもとに学期末に請求がある。
こんなことしてるから沖縄が全国一学力が低いんやで。