中年おやじの子育て奮闘記

人体の不思議展。

見たいようで見たくないようで
複雑な気持だったのですが
長女が異常な興味を示し、どうしても
行きたいというリクエストで行ってきました。

感想は微妙・・・
人形ではなく死体を加工した献体・・・
なんか気分は軽くブルーな感じ。

数ヶ月の胎児とかも展示してあるし
生前に献体の意志を確認したってなってるけど
胎児の意志なんて確認できないし
おそらく死産で生まれて来た、自分の子供を
献体として差し出す親の気持って・・・

なんて思いながら帰ってきて
ちらっとネットを見てみたら
この不思議展って結構問題になってるみたい・・・

今回の沖縄展も後援だった、那覇市や那覇市教育委員会なんかは
後援を降りてるし、世界いろんなところで訴えられてるみたい。

その理由は、どうやら生前の意志ちゅうところと
人権、尊厳というところ。

あの遺体は全て中国人らしい
日本人なら国内法でああいうことはできないみたい。

あの遺体は死刑囚のものとか臓器売買の絡みとか
遺体の盗難とか遺体売買とか・・・
生前の意志とかは不透明だったり・・・
どうやら胡散臭いものがめっとり絡んでるよう。

確かに遺体を展示して利益を上げてるのはどうなんかな・・・
医学の研究にはこういうのも必要かなって思うけど・・・

このことを知ってたら行かなかったな、たぶん・・・